I Loveフランス・バロック:神秘的な障壁《クープラン》

2006年のアメリカ映画「マリーアントワネット」という映画の中で、ごく短い時間ですがこの曲が流れます。

【ユーチューブから素敵な演奏を紹介】

作曲:François Couperin(フランソワ・クープラン)
曲目:クラヴサン曲集第2巻第6組曲 第5曲「神秘的な障壁」
演奏:Bruno Procopio



映画の中でももちろんクラヴサンで演奏されていますが、最近ではこの曲をピアノで弾く人が増えているようです。クラヴサンは見た目も音色もとてもエレガントな鍵盤楽器(撥弦楽器)です。ドイツ語やイタリア語ではチェンバロ、英語ではハープシコードといいます。ピアノとは音色も音が出る仕組みも異なります。ピアノはハンマーで弦を叩きますが、チェンバロは鳥の羽軸からできたツメで弦を引っかいて音を出します。音も半音以上違うようです。

【映画マリーアントワネット】
この映画は1769年、オーストリアの皇女アントワーヌが、14歳にしてフランス王室に嫁ぎ、革命にのまれ宮殿を後にするまでの19年の歳月を描いた作品です。実際のヴェルサイユ宮殿での撮影ということで豪華です。豪華絢爛な衣装と色とりどりのお菓子にうっとりしてしまいました。内容は歴史的事実の伝記というのではなく、マリーアントワネットを一人の少女として描いています。


私は何年か前に曽根麻矢子さんのチェンバロコンサートへ行った際、この曲をアンコールで聴くことができました。曽根麻矢子さんはチェンバロ演奏もさることながらとても美しくエレガントな方でした。チェンバロコンサートまた行きたいなぁ♪

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